常に練習でボールを触っている選手と全然触っていない選手では、1年、2年、3年経つと、技術的に圧倒的な差が出てしまいます。
『中央学院高校の教え過ぎない育成哲学』濱田寛之著より引用

ゲームで交代して待っている時間、ただ座り込んでいる選手、ボールタッチを自主的に繰り返している選手、キックをしている選手。

待っている時間に座り込んでいるだけの選手が上手くなりようがないのは、誰でもわかります。

言われてやる人間(言われないとやらない人間)(二流)、言われなくてもやる人間(一流)、言われてもやろうとしない人間(三流)、の3種類に分けられます。

野球のようにベンチからのサインを見てプレーしていたのでは、サッカーは成り立ちません。瞬時により良い判断を"自分自身で"することが重要なのです。サッカーは、"指示待ち人間"では成長しないものです。

今より、より良くなるために、より成長するために、より上手くなるために、その時間その瞬間で何が必要なのか、何をするべきか、自分で判断し実行できる人間になってほしいものです。

こうやって改めて文章にすると、勉強についてもまったく同じことが言えるような気がしてきます・・・

〇今日の練習
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