フォワードは、チームの中でもっとも前方に位置し、ゴールを奪うことを期待される役割を担っています。
勿論、ディフェンスにおいてもチェック＆チェイスでチーム･ディフェンスを機能させる重要な役目を担っています。

動き方を簡単に整理すると・・・

①相手ＤＦラインの裏へフリーランニング
②プルアウェイ（ウェーブ）※差し金の動き（大工道具の差し金）
③ポストプレー
④プルバック（マイナスの動き）

これらを瞬間瞬間で判断し、ベターなものを選択していくことが大切です。


『バルセロナ史上最強の3トップ メッシ・スアレス・ネイマール 【圧倒的破壊力】』
https://www.youtube.com/watch?v=rtRN0kcaXKI

「わかってる」けど、「出来てない」。

「わかってる」だけで「出来てる」つもりになってはいけません。謙虚になって、出来るまで努力し続けることが大事です。

明後日、県大会３回戦。「出来てる」つもりになって、やるべきことをきちんとやらないということのないようにして下さい。

〇今日の練習
 

元ジェフ市原育成部コーチを務めていた池上正氏の著書「伸ばしたいなら離れなさい」から、オシム監督について書かれていた一部を紹介します。

コーチ陣が「事前の準備もあるので練習メニューを教えて下さい」と願い出ると、「グランドに出ないと、選手が何人かもわからない。ケガや病欠もあるだろう。雨が降ってきたら変更しなくちゃいけない」と言って教えてくれません。

「決めつけちゃいけない。サッカーもそうだろ。相手がいるんだから」
よって、オシムさんの練習は非公開が一切ありませんでした。

「練習を見られても、試合の日は違う。うちの選手達は同じようにはしないよ」
そんな自信にあふれていました。相手チームのビデオを見てのスカウティングや分析も、あまりしなかったと記憶しています。

「相手の特徴を丸裸にして選手に伝えると、対応力がつかない」
オシムさんはそう考えていたのだと思います。

「試合の最初の５分で相手のやり方や特徴を見破りなさい」
そう話しました。もっと言えば、その日の審判の笛（ジャッジ）の甘い、からいも見極めることを要求していました。

次戦の相手の予備知識をことさら持っておく必要はありません。その日その瞬間で対応・適応することが大事なのです。相手のことをあれこれ考えるより自分（達）の力を出し切ることを考えましょう。

セットプレーのアイデアに生かしてみてはいかがでしょうか。


『最高に賢いスーパープレイ集！Top10+ Part 2』
https://www.youtube.com/watch?v=PXAW-DPx2Vk

『最高に賢いコーナーキック集！』
https://www.youtube.com/watch?v=bA3hgQENlZU

マンチェスターシティの動画を見て、プレーのイメージを頭に入れておきましょう。

チーム全体でプレーイメージの共有をはかりましょう。

『マンチェスターシティー　スーパープレイ集』
https://www.youtube.com/watch?v=WnuaUeDb378&t=119s

明日の県大会２回戦に向けてミニゲーム中心のトレーニングをおこないました。

大会が始まってしまうとジタバタしてもしようがないんです。１日や２日で急に上手くなったり下手になったりするわけありません。

モチベーションを高め、やるべきことをしっかり確認することが大事です。

明日も１回戦の時と同様に自分達の力をしっかり発揮させることだけを考えましょう。そして、チーム一丸となって勝利を目指しましょう。トレーニングのムードはとっても良くなってます。

〇今日の練習