2017年08月

≪県リーグDiv.4B≫ 8月26日、会場:芝工大柏高校グランド
柏中央B 対 流山おおたかの森
前半  0-2
後半  0-2
合計  0-4
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柏中央 対 東金
前半 2-0
後半 1-0
合計 3-0

得点 小林武(1分)、荻本(28分)、荻本(後半24分)

柏中央 対 土気
前半 0-0
後半 0-1

柏中央 対 土気
前半 1-0
後半 1-1
合計 2-1

得点 柿内(24分)、小嶋(後半15分)

柏中央 対 東京学館
前半 4-0
後半 0-1
合計 4-1

得点 林(9分)、林(13分)、久保(16分)、増田(29分)

今日のねらい=「攻撃的にいく!」・・・前へのパワーをもつ。ただパスを回すのではなく、ゴールに迫っていく迫力のあるサッカーをしよう。

今日の良かった点・・・
・1日全体を通して、今までにない攻撃的なサッカーが出来た。前へのパワーを感じる攻撃が多かった。

今日の反省点・・・
・ピッチの「幅」を大きく使えなかったこと。「ゴールに迫る迫力」と言ったことが災いして、縦へ縦へ急ぎ過ぎの攻撃が多くなり、ピッチの「幅」を広く使えなかった。

・フォーメーションの影響もあって、プレスがあまり効いてなかった。ボールを奪うエリアが、低めになってしまった。
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『U‐18黒潮サッカーフェスティバル』 会場:館山市出野尾多目的広場

1、柏中央B vs 東金(10:00キックオフ)
2、柏中央A vs 土気A(11:15キックオフ)
3、柏中央B vs 土気B(12:30キックオフ)
4、柏中央A vs 東京学館A(13:45キックオフ)

・午前6:30出発
・午後5:30帰着予定

キックは技術です。力ではありません。カッコいいフォームの選手は、飛距離が出るし、狙ったポイントに行く確率も高い。

我がチームのキックの上手い選手を写真で紹介します。インパクト前と、フィニッシュが肝心です。ただ蹴るのではなく、1本1本いいフォームを意識して練習しなければなりません。

悪いフォームで繰り返せば、悪いフォームが学習されてしまいます。つまり、悪いクセが染み付いてしまいます。

ボールを意のままに扱う、トラップ、キック、これらの基礎技術を高めることが、「個」の成長に欠かせません。
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下の選手は、意欲もある、ハートもある、理解力もある選手。基礎技術の一つであるキックに関しては、改善の余地があります。上の写真と違いがわかるでしょうか。
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「ボールは、人より速い」

一人でボールを“コネコネ”するのではなく、ボールをアクティブに動かしていくことが、サッカーではひじょうに重要です。ボールは人が走るより速いので、マークを外してボールを受けるためには、走らなくてはいけないのは当たり前です。

ボールを動かすとともに、人も動かなければいけないのです。ボールを動かせば、相手ディフェンスに穴をつくりやすくなります。その時、人が走ってなければ、せっかくの穴を攻略することができません。

今日の練習も、とても良い出来でした。「ボールと人が動くサッカー」のレベルが少しずつ上がっています。明後日は、館山遠征です。今、取り組んでいるサッカーがどれだけできるか、チャレンジの姿勢をもって臨みましょう。
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今日は、2年生のメンバーのみで練習試合をおこないました。

先週から取り組んでいる新しいシステムとゲーム展開がちゃんと身に付いているか、を確認するのが、今日のねらいでした。

結論から言うと、合格点。サッカーの内容が本当に良くなっています。「人とボールが動くサッカー」がしっかりできるようになっていました。写真を見ても、選手が走っている写真が以前より多くなっています。

チームとしてのゲームの展開のイメージは、ひじょうに良くなっているものの、キックの精度の問題、利き足で意のままにボールを持てること、これら個人の課題はまだ満足できるレベルにはありません。今後、これらの課題を、一人ひとりが克服する努力を積み重ねてほしいと思います。
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「サッカーを読め」―J's voice 2―(湯浅健二著)より、紹介したいと思います。

サッカーは走るゲーム。言い換えれば、「クリエイティブなムダ走り」の積み重ねだともいえる。サッカーに限らず、パス主体のボールゲームでは、「ボールのないところで」勝負が決まってしまう。

だから、結局はムダ走りになってしまうにしても、パスを受けるために決定的スペースへ何度でも走り込むし、マークする相手からフリーな状態で「多く」ボールにさわるために、つねに動く。また、攻撃だけだけではなく、守備もある。

日本では、テクニックに優れる「天才肌」の選手たちは、そこのところを勘違いしていることが多い。

―中略―

味方がボールを持ったら、「ミスで、相手にボールを奪われたらどうしよう」などということは眼中にないかのように、パスを受けるために、全力ダッシュで決定的スペースへ「フリー」で入り込もうとする。

もちろん、しっかりとマークされている最前線の選手だけでのフリーランニングでは効果は薄い。

一人が猛ダッシュする。そして出来たスペースを後方の選手が使う。そのような「二人目、三人目のフリーランニング」があってはじめて決定的なチャンスを演出できるのだ。


我々のチームは、まだまだ運動量が不足しています。止まって、ボールを受けようとしていること(人)が多いです。そもそも、足が止まっている時は、頭も思考停止になっていて、ボールを受けようともしていません。

もっと躍動的な、もっとダイナミックなサッカーを展開するためにも、もっともっと走ろう!

※「決定的スペース」=ゴールキーパーとディフェンス・ラインの間のスペースのことを言う。

≪県リーグDiv.4B≫ 8月20日(日)、柏南高校グランド
柏中央B 対 西武台千葉
前半 0-1
後半 2-2
合計 2-3

得点 小嶋(後半1分)、小林(後半4分)

試合終了まであと5分の後半35分に失点し同点にされ、39分の失点で逆転を許してしまいました。すぐそこにまで来ていた勝利を逃してしまいました。
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≪県リーグDiv.4A≫ 8月19日(土)、沼南高柳高校グランド
柏中央 対 我孫子二階堂
前半 11-1
後半 10-0
合計 21-1

得点
前半=0分:一條、5分:一條、6分:久保、9分:瀬戸井、11分:小林、13分:窪田、18分:瀬戸井、19分:小林、24分:南、26分:一條、31分:瀬戸井
後半=2分:増田、3分:久保、5分:久保、10分:南、18分:瀬戸井、27分:瀬戸井、29分:久保、32分:瀬戸井、36分:増田、37分:鈴木

チームの力量の差が多少あったのは否めませんが、それにしても、以前と比較して攻撃面についての成長が見られた試合でした。全員がよく走って、スピード感のあるサッカーができていました。

ただし、特に後半、相手ゴール前のシュートチャンスを決めきれない、枠を外してしまうなどが何本もあったのは、今後の大きな課題です。大量リードが油断を招いてしまったのかもしれません。

勝った時こそ、しっかり反省点を分析し、それを次に生かさなければなりません。

「勝って兜の緒を締めよ!」
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明日8月20日(日)は、県リーグDiv.4B。会場:柏南高校グランド、時間:13:30キックオフ、対戦:vs西武台千葉。

今回の合宿で一段と浮き彫りになった課題のキック。今日の練習では、合宿の疲労度合いも考慮して、キックの練習に時間をかけました。

上手い選手のフォームは、カッコいい。カッコいいフォームということは、合理的なフォームになっているから。合理的なフォームは、無駄な力が入ってません。本当に上手い選手のキックは、軽~く蹴ってるように見えて、ボールがギュイ~ンと飛んでいきます。

技術というのは、比例式のようには向上していきません。上手くいかない時が続き、ある瞬間、急に伸び出すものです。上手くいかない時に、投げ出さずに辛抱が必要になります。そして、その時に色々工夫しながら、考えながらやることが大事になってきます。
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